裸石(らせき) 姫石神社はふるい伝説がありました

 

 

 
 

裸石(らせき)・姫石(ひめいし)神社

 
姫石神社の磐座

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裸石(らせき)・姫石(ひめいし)神社に秘められた昔話

 
 
 

裸石神社と姫石神社は宇宙の仕組み

裸石神社は神出神社の社殿の裏から下って行った先にあります。 どうして、裸・はだかというような名前がついたのか、いわれを調べたくなりました。

いろいろ調べてみた結果、裸石神社が【陽】そして姫石神社が【陰】。 つまり宇宙の仕組みそのものを二つの神社で表していたのでした。

 

裸石神社の社殿はこの上

   
 
 
 
 

裸石神社・姫石神社、清瀬の井のおおよその位置関係

神出神社の北方面の斜面には、それぞれ、上の方から「裸石神社」、「姫石神社」、そしえ「清瀬の井(すがせのいど」があります。 見落としがないように、位置関係を下図に示してみましたのでご参照ください。 一番、下の位置にある「清瀬の井」は見落としがちですので、中央の広場奥にある倉庫の裏に回り、急坂を下ってみてくださいね。

 
 
 
 

姫石神社にはこんな昔からの言い伝えがあります。

台石さん
自然にあった巨大な岩が、大きく割れて、不思議な形になっているのを見ると人々はここに神秘があると思います。 それが、日本の伝わっている自然信仰です。 地元の人々はこの神を大切に守ってきました。 1000年も、2000年も前からの信仰です。

割れた岩の形を女性に見立てて、不思議な霊力を感じてきました。永い間、人々は「台石さん」と呼んで親しんできました。 子どもの欲しい人や病気になった人々、よい縁談に恵まれたい人たちが、熱心にお祈りをしに来ました。 大きな岩がご神体ですから、直接岩を手に触れながら、お参りして来ました。 お宮も経てずにそのまま岩を神としてあがめました。

神出むかし物語 【台石さんのお話し】から こちらをクリック

 

いまから、約300年ほど前、元禄時代(元文2年)京都の偉い神官が雄岡山へやってきまきて、人々の篤い信仰に驚きました。 台石さんをよく調べてからこう言いました。

「天地自然はすべて陰と陽によって成り立っている。 台石さんは見事な神体だが、女性(陰)だけをまつるのは、天地自然の法則にかなっていない。 だからここに男性(陽)の岩もおかなければいけない。」   土地の人々は寄り合って相談しました。

 
 
 
 
 

姫石神社の磐座(イワクラ)

この奥にあるのが、台石さまといわれてきた磐座(イワクラ)です。 よく見ると、自然の仕組みなのでしょうか、二つの大きな岩が割れています。

このイワクラは【陰】を表現しております。

   

この場所の意識レベルは999ポイントです。

 
     
 

 

 
 
 
 

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