かごめかごめとは、ガイアの法則から解く 

 

 

かごめ・かごめと神出

 

写真:135度・神出の姫石神社イワクラ

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かごめ・かごめの童謡とガイアの法則は神出にあった

平成26年1月におかちゃんは中山康直さんに神出でお会いしました。 そこで、中山さんは「かごめ・かごめ」の一節を述べ、この童謡が正しくこの神出に表現されていると言うのです。 そう言えば、千賀一生(ちがかずき)さんのガイアの法則の本にはこのかごめ・かごめのことに触れていたことを思い出しました。

神出のガイアの法則は東経135度の線上にあることで、十分理解ができるのですが、そこに「かごめ・かごめ」が加わって来たことに一種の驚きを感じました。

 
 
 
 

「かごめかごめ」の童謡

かごめ・かこめの童謡は、輪になって、鬼さんが真ん中に座って、目隠しします そして、時計回りに回って次のように歌っていますね。

【かごめかごめ カゴの中の鳥は いついつ出やる

  夜明けの晩に ツルとカメがすべった 後ろの正面だあれ 】

時計回りに回って・歌っていた子供たちは、歌い終わるとピタッととまり、そして鬼さんが後ろに来た人の名前を当てるというゲームです。 名前を言い当てると鬼さんが交代します。 当たらないとまたまた、かごめ・かごめと歌いだします。  


かごめかごめ 後ろの正面だーれ  

かごめ・かごめ 実に不思議な歌詞です

かごめかごめ実に不思議な詩です。

カゴの中の鳥が外に出るのと、ツルとカメがすべるのとなんの関係があるのだろうか?なぜ「後ろの正面」という言葉が出てくるのだろうか?

「夜明けの晩」というのも不思議な日本語です。 夜明けと晩とは反対に位置する時である。 ツルとカメも、空を飛ぶものと地を這うもので正反対ですね。

どうやら、このかごめ・かごめは正反対の事象を象徴しているのではないでしょうか?  千賀一生さんのガイアの法則にもこのかごめかごめの不思議さ、理不尽さが書かれています。

 
 
 
 

陰陽の構造が大逆転する

ガイアの法則では、このかごめかごめの歌は「それがすべった」そして「ひっくり返った」と強調しています。 つまり陰陽が逆転した。 それが大逆転することを表してはいないだろうか?  と結びつけていkます。

この歌に見られる陰陽構造は、シュメールの神官である彼が私に伝えてきた「聖なるリズムの法則」と一致 している。 今回始まろうとしている地球における陰陽の交代は、地球の真裏の位置からのまさに「後ろの正面」へのシフトである。この歌の構図と似ている。

しかもそれに当てはめると、「後ろの正面」とは、日本のことになるのではないか? 今までの人類の1万2888年間は、長期の二元性サイクル、男性的な拡大繁栄の 期間であると彼はいう。今は、その文明が崩壊し、新文明が誕生しようとする。 「夜明けの晩」なのだろうか?

夜明け前が一番・闇が深く、はたして夜明けなどくるんだろうか??という疑問がふっと湧き上がります。 でも明けない夜明けはありえないのです。 今という時期がこの夜明け前とみると気が楽になってきます。

 
 
 
 

苦悩のように見えて・感じてしまう「節目」そして「変わり目」

ガイアの法則では、シュメールの神官として彼の口を通してメッセージが伝えられます。

シュメールでは、節目の時を様々な象徴で表わした。 そうして、象徴表現を通し、無数のメッセージが祖先から子孫へと伝達された。  「夜明けの晩」という、象徴表現はそのひとつであって、陰の極まりの中で陽が現れる。  これは、この宇宙の基本原理なのだ。  今のあなた方が直面している巨大な節目のみならず、あらゆる節目におけるあり方を子孫へと伝えたのだ。 節目には、人間の目には苦悩の出来事のように見え、悪いことのように思いがちである。その不安ゆえに、崩壊のみ意識を合わせ、夜明けが始まろうとしていることに気がつかない。

苦悩に生きるのか、すべてが明るい希望に満たされて生きるのかの分かれ道はこのタイミングで生ずるのだ。 だから、明るい未来への道を歩むためには、常にあなた方は不安な要因に目を向けるのではなく「夜明け」を認知しなければならない。  あなた方が考えるような不安は、宇宙には元来存在しないのだ。

 
 
 
 

エネルギー革命・化石燃料から水への転換

20世紀の経済の基盤は化石燃料(fossil fuels)です。 主に原油産出国から原油から作られる燃料をもとに、電気が作られて、あらゆる産業にとってのエネルギー源でした。 2016年になって、山梨県・富士吉田市の小さな会社(エネコホールディング株式会社)は水をもとにしたエネルギーを作ることに成功しました。

これぞ、エネルギー革命であり、かごめかごめが目に見える形になったことになります。

 
 

かごめかごめ eneco holdings inc ロハス

http://www.tocco.biz

 
 
 
 

宇宙の原理・本質は「スピン」

ガイアの法則 スピンとは

 

ガイアの法則では「スピン」という言葉がよく出てきます。 スピンするとは、回転している状態で、この場合は歳差運動、自転している様を表していると思われます。

しかし、ここで言うスピンはもっと、深い意味のようです。 「物体以前の世界にスピンがあると仮定するのだ」とガイアの法則IIの中で述べています。

宇宙の原理の本質はスピンだ。陰陽原理の本質もスピンにある。 陰陽が逆転する時、新たな陽は、それまでの陰とは対極の性質をもって生まれ出る。 あなた方の小さな視野の中では、あなた方は苦悩するだろうが、その苦悩が極まる時 必ず見えない領域で新たな人生の周期が始まりつつあるのだ。

その波に乗るためには、意識を新たな「正面」に共鳴させることだ。 節目の時には、正面は裏となり、裏が正面となる。 過去の正面に意識を合わせ続けることは、崩壊に身をおくことにしかならない。 だから、いち早く「後ろの正面」に意識を共鳴させることが必要だ。

 
 
 
 

セマー・旋回舞踊

スピン運動と言えば、イスラムのスーフィズム(イスラム神秘主義)に、セマーと呼ばれている旋回舞踊が有名です。 これは旋回しながら、瞑想状態、トランス状態に至り、人は神に近づくことができると言われています。

 

セマーの回転舞踊の開祖である「ルーミー」は、それまでのイスラム教の固定化した信仰や伝統を超えて、自由で、かつ存在ごと宇宙への統合をもたらすものへと昇華させました。

 
 
 
 

六芒星とかごめかごめ

数字の説明の為に、ちょっと頭が痛くなるひともいると思いますが、そういう人はこの章をスキップしてくださいね。

かごめ紋

かごめ紋

「六芒星」の形

古代における聖数としての6は12を意味し、8は16をも意味する。これは陰陽によって倍数となるからだ。 宇宙は現象を現す本質リズムとしては、1/16のリズムをもつ一方、結果的領域における相互作用のリズムとしては、1/12のリズムを形成しやすい性質をもっている。

ここで要なのは、この両者の交点だ。 グレートイヤーにおける「聖なるリズム」と 1/12リズムが一周期の中で交わる交点は4つとなる。これによって1/4の節目のリズムが生じるのだ。  確かにそうだ。時計は1/12リズムで分割されているから、6時の位置にシュメールを 重ねると、3時の位置に日本の135度が重なる。「聖なるリズム」では、その間が4分割されるが、1/12リズムでは3分割であり、重ならない。  確かに1スピンに4回重なるポイントが生まれる。(春分・夏至・秋分・冬至) この1/4大転換リズムの節目の期間は、あなた方の意識は不安定になりやすいが 現象界を超える高次な領域にも接触しやすくなる。

これは、それから始まる周期の創造をうながすための宇宙の作用なのだ。 この時期、広大なスピリットをもつ少数の人々が宇宙の高次な次元につながり 人々に広大な視野をうながし、その情報によって新時代が創造される。 これは、巨大な節目のすべてに共通する流れだ。

 
 
 
 

神出と「かごめかごめ」 

神戸市西区神出町にある「雄岡山」そして西に2000メータ、「雌岡山」とうキレイな円錐型をした、ほぼ同じ高さの山々はそれぞれ、陰陽を象徴していると見ることができます。

雌岡山と雄岡山 「陰陽」を表す

そして、東経135度が通っている神出神社、裏の「裸石神社」と「姫石神社」。 これも、陰陽を三次元的にシンボル化して象徴していることになります。

  • 正面は明石市を隔てて、国産みの島「淡路島」。 ここにはイザナギ・イザナミが祀られています。

  • 神出神社(神が出る神社)、御祭神はスサノウノ尊です。 これは、淡路島に向かって正対しいます。

  • うしろの正面には裸石神社と姫石神社。 陰陽そのものがシンボル化しています。

  • 特に姫石神社のイワクラは、正に東経135度○分○秒。 どんピシャリ。

「陰の極まりの中に陽が現れる」「節目の時には、正面は裏となり、裏が正面となる」 を表している、シンボル化していることがこの神出の地にあることになるのです。 不安な要因がいっぱいの現実世界ではありますが、 明けない晩はないのです。表と裏がひっくりかえる節目の時なのです。

 

 
 
 

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