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写真:神社の社殿 |
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雌岡山(めっこさん)にはいろいろな神社が祀られています。 そして、山の頂上まで、車で直接来ることが出来るのです。 ここは、東経135度の子午線が通っている神社です。 縄文エネルギー研究所の中山康直氏が事地を訪れて、神出の場所の紐解きをしました。 神出と日本の神話(イザナギ、イザナミ)について。
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神出神社(かんでじんじゃ)
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○ 鎮座地 :
神戸市西区神出町東字天王山1180
○ ご祭神 :
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素盞嗚尊 (すさのおうのみこと)
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奇稲田姫命 (くしなだひめのみこと)
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大己貴命 (おおなむちのみこと)
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○ 勧請 :
五十一代 平城天皇 大同4年9月9日
○ 祭儀 :
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春祭 2月23日
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例祭 10月9日
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秋祭 11月25日
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神出神社・由緒
この地に二山がある。 東を雄岡山(241米)西を雌岡山(249米) 古くから信仰の対象とされている。
神代に素盞嗚尊、奇稲田姫命の二神がこの雄岡山に降臨され薬草を採取して住民の病苦を救い、農耕を指導された。
二神の間に多くの神々がお生まれになり、この中に大己貴命もこの地でご誕生されたと言う。 このように沢山の神々を出した地であるのでこの地を神出と言うようになった。
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神出神社の鳥居と参道
神出神社・本来の鳥居と参道は「神出中学校」の東淵にある「東経135度の石塔」の横になります。 神出神社の社から見て、真南の方角になります。 ここは、徒歩であるいて、雌岡山を登ることになります。

神出神社・鳥居 (神出中学校横)
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神出神社へは徒歩で
車でも雌岡山の頂上にある神出神社へ行くことができます。 本当の雌岡山の素晴らしさ、自然に触れることができるのは、徒歩でゆっくりと歩み、この赤土の参道を登ることをお勧めします。
鳥居から、20分ほどで頂上の神出神社に着くことができます。
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神出神社からの眺め(目の前に淡路島、明石大橋)
雌岡山の山頂に鎮座されている「神出神社」、標高149メータからの目の前に広がる、淡路島、明石大橋。 そして、目を落として見ると、神出の里(特に溜池の多さ)が広がります。
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神出神社・社殿の前に広がる絶景 (撮影平成26年5月13日) |
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神出神社から子午線まで0.4キロとあります |
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神出神社の社殿 |
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神出神社の展望台から |
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ちょっと望遠にて撮影 |
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さらに明石海峡大橋が霞んでみえました |
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